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Today is The Date

Augast 6th, 1945  8:15 am, Hiroshima


People had been going to their work place.
Of couase, chiled had rushed to their school.

The sky had been blue without clouds.
Sunny day, there had been noisy bags, cicada.

Everything had been same insted of the bomber.




In no time, strong radiation and hot brasts hit them up.
More than thousand of people was died at the moment.

Scalded people wamdered for their thirst.
Their skin came off and apper red surface.

Someone ware got off their eyeball.
Someone ware got off their organ.

Of couase, they ware going to die in some days.




Today is The date, we should remember the words


"安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから"
"Please calm peacefuly, we pledge never again."


as a scientist.



I could not let them off in my memories, as a parson who loves physics.
I could not stop myself to state something, like A.Einstein, H.Yukawa.



1945年8月6日 8時45分 広島

街は職場に向かう人であふれている。
当然、子供たちは学校に向かっていた。

一点の曇りもない青空
蝉の鳴く、夏の暑い日であった。


何もかもがいつもの変わりない。
あの爆撃機を除いては。



突如として、熱風と放射線が襲ってくる
一瞬にして10万人以上の人々が屍と化した。

酷い火傷を負った人が、渇き水を求めてさまよい始る。
皮膚は剥がれ、垂れ下がり、赤い内皮が露呈している。

ある者は眼球が抜け落ち、
あるいは内臓が飛び出ている。

彼らが、数日のうちに息を引き取ったことは言うまでもない。




今日は忘れてはならない日。


"安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから"


一科学者として、忘れてはならない日。



むしろ僕には忘れることができない。物理を愛するものとして。
アインシュタインや湯川秀樹のように、
この日を蔑ろにできるはずがないのだ。

甘い想いにとろける






甘い想いにとろける



今は、貴方だけの私





今日はバレンタインデー。
僕には縁のない日ですが、
世の中のお嬢様方は、少しそわそわしてしまう様です。

赤く指先






赤く指先


子は喜び



白く花咲き


舞い散る綿雪



君の足跡




Night Lights







青く深い闇


無機質なビルが四方に放つ光線





空には一面の星々


地上には流れ行く車列





ひっそりと揺れ動く都会の闇


孤高と静寂の中、何かを求めて喘ぐ私





寄り添いながら、距離を感じる二人


さらに強く肌を寄せ合う






Night Lights / Gerry Mulligan (1963 Philips) に捧ぐ

白き衣を身に纏(まと)う(解説付き)

今日は、少し雰囲気を変えて、
いつも僕がどんな風に詩を作っているのかをお話いたします。

題材となるのは下記の新作




白き衣を身に纏う


見なれた景色


見なれた街並み


見なれた人





この作品のポイントは(これを話すと詩の面白さが半減するのですが。。。)

「白き衣を身に纏(まと)う」 と擬人法を使っておいて
「見なれた景色/見なれた街並み」 で風景、景色、を出して適度に裏切ります。

(常套手段過ぎて余り面白くありませんが。。。)

―この詩を思いついたのは、三田に来て雪が積もっているのを見たときでした。
―そのときに、第一の句が思いつきました。

―第二の句は、どう展開しようかと考えた末、思いついた方向です。
―ここで次の句に悩みます。

そして、最後に

「見なれた人」 ときて、もう一度裏切ります。

日本語の特徴として、最後に来た言葉が、一番重要になるので、
この詩の作者は、

『雪を見て、誰かを思い出したんだなぁ』

ということになるのです。(現代文の問題解説みたいですねw)

―ここでもうひとたび悩みます。
―こういうとき、よく悩むのは「て、に、を、は、が、で…」などの格助詞です。

―ここは、今回は格助詞の悩みどころがなかったので、
―どういう工夫をするかで悩みました。

―問題となるところは次の句です。
―「見なれた人」
―この句を、
―「見慣れた人」
―「見馴れた人」
―と漢字で書いてみて、その読んだときの印象を考えたりします。

―ほかには
―「見なれたあの人」
―「見なれた人と」
―と、
―『見慣れた〔何がし〕』と、リズムを作ってきた句に変化をつけます。
―今回悩んだのは、この選択でした。

―悩んだときは、全部読み上げてみるのが一番です。




白き衣を身に纏う


見なれた景色


見なれた街並み


見なれたあの人






少し恋心が垣間見えますね。

見なれたはずの街並みが、雪景色になっているとき
見なれたはずのあの人に、雪がかかって少し○○○にみえる

というわけです。

―この場合
―見なれたあの人 が直感的に読みにくいので
―見慣れたあの人 か
―見慣れたあのひとにすると、スムーズに読めます。
―(こういうところは結構重要です)




白き衣を身に纏う


見なれた景色


見なれた街並み


見なれた人と






これまた恋心が出てきますね。
こういう『○○と』という句は、
必ず対比する何かや、付帯状況 などがついてくるので、
印象として、その先が無い分、丸いきれいな円が欠けたような
なにか、足りない印象が残ります。

―こういう句は、読み手に自由度があって面白いので、
―色々とその先の句を考えてみて、面白ければよく使ってます。

見なれたはずの街並みが、雪景色になっているとき
見なれた人と、○○○

このときは、ふたとおり思いつきますね。

見なれた恋人と、みるいつもと違ったこの景色が、
いつもと違う、素敵な姿にしてくれる



恋心を抱いて、月日が経ち、
その姿を、見なれてしまったあの人と、
この、いつもと違う、素敵な風景を見ることができたなら、
どれだけ素敵なんだろうか

のふたつです。

―こういうのは、いつも悩むんですが、
―大体、一月ぐらいほったらかして、
―冷静に、自分の作品を読めるようになってから、
―決めたりします。

いかがでしたでしょうか?
こういうのは、あんまりしないので、
ほかの作品を楽しむ機会になれば幸いです。

よろしければ感想を頂ければ幸いです。

見えぬ君を心に浮かべ






見えぬ君を心に浮かべ


言葉に惑うわが心





見えぬ君に思いを寄せて


親指が押す、君への思い





繋がり細く、焦りを抑え





替え難き時


絶え難き時間





帰らぬ言葉に待ちぼうけ





火照る我が身を床に委ね


永久(とわ)とも感じる時は移ろい





君を枕に夢を見る




親孝行






生まれるも親孝行


育つも親孝行






大きくなるのも親孝行


反抗するのも親孝行






働くも親孝行


勉強も親孝行






成功するのも親孝行


失敗するのも親孝行






生きるも親孝行


死ぬまで生きるも親孝行