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擦れる音





擦れる音


君の肌が放つ


悲しいラブソング




その椅子の背に





その椅子の背に


あなたを感じ


そっと撫でてみる




響き合い





響き合い


この街と共に歩んだ日々




山里に





山陰に


埋もれし里に


日は暮れる



どれくらい





どれくらい


どれくらい


自分を犠牲にすれば


気が済むんだ!



震えている





震えている



けど、後悔はしていない。



ただ一歩、踏み出すのが怖いだけ。






時は過ぎ行く



僕に何も与えぬまま。



何もいわず、その日は確実に忍び寄る。






頼ることができるのは自分だけ



けど、何かがそこにあるわけではない。






震えている



いつともなく闇が明け、



いつともなく陽が昇るのを




スマイル





辛くても、張り裂けそうでも笑顔でいよう

曇った空でも耐えられる。


震えていても、悲しくても

笑顔でいれば、


笑顔でいれば、明日には

日が照り、君を照らし出す。



嬉しい気持ちで、心が満ちれば、

つらい過去も消えてなくなる


涙が溢れてきそうになとき、

そんなときこそ笑顔でいよう


さあ、涙をこらえて

笑顔でいれば、明るくいれる。


笑っていれば。

笑ってさえいてくれるなら



今日は終戦記念日です。

前線で厳しい戦場を体験された方、
友人の死を目の当たりにされた方、
空襲で家族を失った方、
軍の統制によって、たくさんのものを失った方
原爆症でつらい人生を送ってこられた方

いまだに、つらい記憶に悩まされていることと思いますが、
皆様に、一点の曇りも無い笑顔が訪れる事を、
心より願っております。

原詩 作 チャーリー チャップリン
(原詩は、著作権が関係いたしますので掲載を控えました)

輝く光には






輝く光には、

いつ途絶えるともわからぬ不安がある




戸惑うばかりの人間には、

ただオロオロとしてばかりいるだけで、どうすることもできない。





果てのない闇が、

その輝きを、支えていることに気付かぬうちは。